現金を調達する審査について
お金を借りるのには、「審査に時間がかかる」「たくさん書類をつくる必要がある」と思っている人も多いでしょう。
でも、そうした面倒な手順が不要で、現金をつくれる方法があるんです。
「クレジットカード現金化」がその方法です。
クレジットカード現金化に審査が無いのはナゼ?
仕組みはこう。
現金化の業者が扱う商品は、購入者にキャッシュバックが行われます。
事前にキャッシュバック率が定められており、たとえば90%で1万円の購入があれば、
9000円が購入者に戻り、1000円を業者が受け取る仕組みになっています。
購入者は1万円をクレジットカードの「ショッピング」の機能で購入するので、
もちろん1~2か月後のカード会社からの請求には代金をしはらう必要がありますが、
この時点では9000円を受け取るだけ。しかもこの方法、余計な審査などがないのです。
その理由は、クレジットカード現金化の利用が「商品の購入」と同じだから。
業者から現金を融資するわけでもなく、購入者からはカード会社に支払いが行われるわけです。
しかも、購入者は日本国内で利用できるクレジットカードを所有しているわけで、
ショッピングができる信用のある人、ということで、現金化業者も審査を省略しているわけです。
だから、申し込みから現金を受け取るまでは、ほぼオンラインと電話のみで済ませることができ、
お店に出向くといった必要もないことが多いです。
といったところが、クレジットカード現金化の仕組み。スピーディーに利用できそうですね。
では審査があるキャッシングはどうなっているでしょうか。
金融機関からのキャッシングは審査が必須です
銀行や消費者金融からの借り入れ(キャッシング)の、デメリットを挙げるとすれば審査に時間がかかること。
新規で申し込むと数日かかるかもしれません。
また、職場に所在確認の連絡をされることもあります。
イヤですよね…。
銀行と言うと法人や個人事業主を対象にした高額ローンが有名ですが、最近は個人を対象にしたローン商品にも力を入れている銀行が多くなってきました。
信用金庫や農協でも個人を対象にしたキャッシング商品が増えています。
また、都市銀行・地方銀行などの場合、比較的個人向けキャッシングの展開も積極的で、ローンも割と組みやすいようになっています。
銀行によるキャッシングのメリットといえば、やはり融資額が高額であることです。
消費者金融の場合は10万円から高くて100万円程度が殆どのケースです。
一方、銀行では100万円から500万円と、高額な融資額に設定されています。
それから、金利の低さについても優れています。
これも融資額と同じように消費者金融でのキャッシング例と比べると、大差あるのです。
そうは言っても、銀行のキャッシング商品にもよるので、金利については確認しておきましょう。
そして現金を手にするまで、最低でも2日くらい、長くて1週間ほど審査に時間がかかることがあります。
また、必要書類も多いので、少し手間があります。
今すぐ!という人には難しい現金調達方法ですね。
このページを書いた人
私は、クレジットカードについて詳しく、役立つ情報を提供したいと考えています。過去の失敗から学んだ知識を共有し、同じ失敗を繰り返さないように皆さんに助言したいです。ローンがあってもクレジットカード現金化は可能です。もし現金が必要な方は、私の情報が役に立つかもしれません。(岩瀬陽登)